グラバー園は言わずと知れた長崎観光の人気スポットで旧グラバー住宅を中心に日本における西洋建築や欧米人居住者の生活を窺うことができます!そんな魅力的なグラバー園ですが実はフリーメイソンとも関係があると話題になっています!今回はグラバー園とフリーメイソンの関係について詳しく紹介していきたいと思います!
フリーメイソンとは?
フリーメイソンは秘密結社として有名ですが
16世紀後半から17世紀初頭に結成された友愛結社です。
フリーメイソンはアメリカにも深く関わっているとされ
アメリカ独立宣言に署名したほとんどのメンバーが
フリーメイソンだったとされています。
アメリカにあるフィラデルフィア州は
「親愛なる友」や「兄弟愛の市」という
古代ギリシャ語から取られているなど
秘密結社らしい由来もあります!?
世界的に有名な人はフリーメイソンとして知られており
日本人では坂本龍馬もメンバーだったとされています!!
現在でもフリーメイソンは世界中に多様な形で存在している!
と言われています。
旧グラバー住宅の主はフリーメイソン?
旧グラバー住宅の主は
武器商人である「トーマス・ブレーク・グラバー」で
グラバーは21歳で長崎に来て
貿易会社ジャーディン・マセソン商会の長崎支部として
グラバー商会を設立しました!
グラバーは坂本龍馬など幕末の多くの志士と深く関わりをもっていたようで
そんなグラバーですがフリーメイソンだったのではないかとされているのです!?
その理由がグラバー園にある
門柱にフリーメイソンのマークが刻まれているからです!
しかし、残念ながらそれ以外に
グラバーがフリーメイソンであるとされる資料はありません!
ちなみに、坂本龍馬がフリーメイソンであったとされるのは
グラバーがフリーメイソンであるとされていることが
影響しているのであり
坂本龍馬がフリーメイソンだったとされる資料や証拠も現在はありません!
グラバー園の門柱に刻まれたフリーメイソンのマークとは?
グラバー園の門柱にフリーメイソンのマークが刻まれているのですが
どうもこれは別の場所から移されたものであり
特別につくったものではないようなのです。
グラバー園の現地の案内看板を簡単に説明すると
「この門は松が枝町47の住宅出入り口の門であり、フリーメイソンのマークが刻まれた柱頭は1865年にイギリスから渡来したフリーメイソンの人々が最初に定着したこの地に唐らのロッジのシンボルとしてマークを掲げたものだと思う。」
とされていますので
グラバー住宅の主であるグラバーとは関係がないようですね!
しかし、グラバー園にフリーメイソンのマークがあるのは事実であり
何らかの関係はあったのかもしれませんよ!?
それを想像しながらグラバー園を散策すれば
長崎観光もまた楽しくなるでしょうね^^
他にも見どころ十分のグラバー園観光!
フリーメイソンのマーク意外にも
グラバー園には見どころがたくさんあり
「隠し部屋」があったり
「コンニャク煉瓦」があったり
「高島流和砲」があったり
「樹齢300年のソテツ」と見応え満載ですよ^^
「隠し部屋」は幕末の志士を匿うために使用したとされているのですが
それだけ江戸末期の時代は危険が伴う時代だったのだと思い知らされますし
日本の歴史を大きく変化させた
明治維新に大きく関わっていたのがグラバー園なのですよね!
ゆっくりグラバー園を散策しながら
明治維新を達成した偉人たちに思いをはせてみるのもいいでしょうね^^
まとめ!
グラバー園にはフリーメイソンのマークが刻まれた門柱があります。
ぜひグラバー園に訪れた際には見学するべきですが
なかなか日本ではなじみがないフリーメイソンは
世界中で知られた有名な秘密結社で
フリーメイソンはさまざまな都市伝説を生み出しています!
グラバー園にフリーメイソンのマークあることにより
明治維新の際にもフリーメイソンが関係しているのかもしれない?
と彼方に想像をさせてくれます。
真実がどうなのかはわかりませんが
『想像は自由!』
グラバー園とフリーメイソンの関係は
歴史ロマンを感じさせてくれるのは【事実】ですね!
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