広島の人気観光スポットと言えば厳島神社ですね!世界文化遺産にも登録されており世界から観光客が訪れますが厳島神社は海の上に建てられた朱色の大鳥居が有名です!干潮の時間帯に訪れれば周辺を歩くことができ満潮時には船でくぐることもできます!今回は厳島神社の大鳥居の歩き方とくぐり方を詳しくご紹介します!
迫力満点の厳島神社【大鳥居】を間近で見たい!
こちらではそんな【大鳥居】を詳しくご紹介していますので
順番に見ていきましょう!
厳島神社の大鳥居とは?
厳島神社のシンボルと言えば朱色の【大鳥居】ですね!
現在の【大鳥居】は8代目とされており
大きな【大鳥居】は根元が海底に深く埋められているのではなく
特殊な造りをしており自分の重みだけで建っています!
何か不思議な感じがしますよね^^
【大鳥居】に掲げられている
「扁額(ヘンガク・鳥居などの高いところにある看板)」は
有栖川宮家の9代目当主の「有栖川熾仁親王」の染筆です!
また厳島神社の【大鳥居】は『日本三大鳥居』とされており
『日本三大鳥居』は
厳島神社の【大鳥居】の他に
「奈良の春日大社」
「敦賀の気比神宮」の大鳥居です!
厳島神社の【大鳥居周辺】を歩くには?
干潮時に厳島神社へ訪れると【大鳥居】まで歩いて行くことができます!
もちろん【大鳥居】まで行けるということは
直接触ることもできますよね^^
厳島神社の【大鳥居】に直接触る機会など
なかなか無いので御利益があるかもしれませんよ!
また御利益を信じてか
厳島神社の【大鳥居】の亀裂がある部分や
くぼみを利用して硬貨を差し込む人が多くいるそうですが
神社側としては
「鳥居の柱の老朽化が進むことがあり、やめてほしい!」
と呼び掛けているとのことなので
厳島神社の【大鳥居】に硬貨を差し込むことはやめましょう!
また歩いて【大鳥居】まで行く間は
地面の土は海水を含んでおり
靴が濡れるのでサンダルを用意しておく方が歩きやすいでしょうね^^
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満潮時に厳島神社の【大鳥居】を船でくぐるには?
宮島遊覧観光が運営している
「櫓櫂舟(ロカイセン)」を利用することによって
厳島神社の【大鳥居】をくぐることができます!
「櫓櫂舟」とは「櫓」と「櫂」のみで進む舟であり人力だけで動かします。
「櫓」と「櫂」で漕ぐ人が前後に2人と
ガイド役の1人が乗船していますよ^^
ガイド役の方が厳島神社や【大鳥居】の歴史など
いろいろ説明してくれて
【大鳥居】のそばに到着すると真下をくぐり抜けてくれます!
この時ばかりは見上げてしまって顎が外れないよう注意してくださいね!!
途中で厳島神社に向かって舟からお参りしたりできますが
なかなか厳島神社の【大鳥居】をくぐり
真下から眺めることはないので特別な思い出になることと思います!
運行期間は天候が穏やかな
3月頃~11月頃で満潮時間の周辺にて運行していますよ!
所要時間は約20分で平日は
大人800円
子供(4歳~小学生まで)400円
土日祝は
大人1,000円
子供500円です。
乗船場所は厳島神社境内入口付近でフェリーを降りて
厳島神社に向かって歩いて約10分ほどです!
詳しくはこちらからどうぞくぐって下さい!
宮島付近の満潮・干潮について!
宮島付近の満潮・干潮の時刻に関しては
一般社団法人宮島観光協会の年間汐潮表がわかりやすいですね!
満潮・干潮の時刻と潮位が表示されており
潮位によって【大鳥居】まで歩けたり
【大鳥居】が海に浮かんで見えたりします!
基準としては潮位が250㎝以上であると
【大鳥居】や「厳島神社」が海に浮かんで見ることができて
潮位が100㎝以下であると
【大鳥居】まで歩いて行くことができますのでくぐるにはベストですね^^
タイミングよく訪れれば
1日で両方とも体験することができますので
事前に調べてから厳島神社に訪れるのがいいですよ!
ぜひ【大鳥居】まで歩く事
【大鳥居】が海に浮かんでいるように見える光景の二つを
体験してみてはいかがでしょうか?
欲を言えば「櫓櫂舟(ロカイセン)」でくぐれると更に良いですね^^
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まとめ!
厳島神社は広島にある人気の観光スポットで
厳島神社のシンボルと言えば朱色の【大鳥居】です!
海に浮かんでいる【大鳥居】は
厳島神社のイメージとなっているはずですが
そんな【大鳥居】は満潮時には船でくぐることができて
干潮時には歩いて周辺を歩くことができます!
どちらの体験もなかなかできることではないので
厳島神社に訪れたら体験してみてはいかがでしょうか?
きっと一生の記念になると思いますよ^^
厳島神社の知識を深めるにはこちらがおすすめです!
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