ホテルビュッフェに行く際に、どんな服装で行けば良いのかわからなくて困った経験がある、という方は実は多いのではないでしょうか?
「ドレスアップしすぎたら浮いてしまうし、カジュアルすぎるのはマナー違反だし・・・」
こんな風に悩んだことがあるという方のために、ここではホテル ビュッフェにふさわしい服装、特にディナーの際の服装について述べていきたいと思います。
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ホテルビュッフェ・ディナーにふさわしい服装とは?
もしあなたが格式のあるホテルでのビュッフェに誘われたら、どんな服装で行きますか?
特にホテルでのディナーは、カジュアルなカフェやレストランと違い、服装に悩むという方も多いかもしれませんね。
ドレスコードを設けているホテルもありますが、ドレスコードに決まりのないホテルでも、実は暗黙の了解のような服装のマナーがあるようです。
以下ではホテル ビュッフェにふさわしい服装についてご紹介していきたいと思います。
①上品なスマートカジュアルがおすすめ!
ホテル ビュッフェの場合は、フォーマルまでいくとやりすぎ、でもカジュアルすぎるのもNGです。
ですからきれいめで上品なスマートカジュアルがおすすめです。
スマートカジュアルとは、普段着よりもきちんと感のある外出時の服装のことを言います。
具体例を挙げると、ジャケットやワンピース、スカートなどの清潔感のあるきれいめスタイルとなっています。
足元はパンプスやローファーといった、かっちりとしたきれいめ靴がおすすめです。
サンダルやミュールの場合は、つま先が隠れたものや上品なデザインのものを選ぶと良いでしょう。
②動きやすい服装がおすすめ!
ビュッフェ形式の場合は料理を取りに行くことを考えて、動きやすさを考慮した服装を心がけるようにしましょう。
あまりかっちりとしたジャケットやタイトスカートなどは、立ったり座ったりする際に動きにくさを感じるかもしれません。
そんな時はニットアンサンブルにフレアスカート、ふんわりとしたワンピースなどがおすすめです。
また、袖口がフレアになっているものは、料理を取る際にに袖口が料理に付いてしまうことがあるのでできるだけ避けましょう。
また毛が抜けやすいモヘア素材やファーが付いたものは、料理に入る可能性があるのでやめておきましょう。
ホテルビュッフェ・ディナーでNGな服装は?
ホテルビュッフェのディナーでは、基本的にスマートカジュアル以外のカジュアルすぎる服装はNGです。
具体的な例としては、デニムやTシャツやスニーカー、カジュアルなサンダル、ブーツなどは避けましょう。
また、ショートパンツやオフショルダーなどの露出が多い服装もあまりふさわしくありません。
さらにショッピングなどをして荷物が多い場合は、クロークに預けるなどして必要最小限の小さなバックで行くのがスマートですよ。
ホテルビュッフェにふさわしいコーデとは?
ここでは、誰でも気軽にできるホテルビュッフェにふさわしいコーデをご紹介していきたいと思います。
①アンサンブルがおすすめ!
春夏のホテルビュッフェには、温度調節に適したアンサンブルがおすすめです。
服装に迷っている方でも、アンサンブルなら気軽にコーデができそうですよね。
またレースカーディガンを肩掛けにすれば、エレガントな印象になりますよ。
さらにレースカーディガンはショールのように首元に巻くこともできるため、一枚持っていると便利です。
アンサンブルはそれぞれを別々に使えるので、普段も気回せるのが嬉しいポイントでもありますよね。
②恋人と行くならワンピースがおすすめ!
恋人と行くなら、とろみ素材が上品なワンピースが首元や肩の露出が控えめでおすすめです。
着るだけで華やかな印象のキレイな淡い色のワンピースを着て、スマートなホテルビュッフェを楽しみましょう。
ビジネス関係ならタイトスカートがおすすめ!
仕事関係の方とのホテルビュッフェなら、やはり程よいきちんと感がほしいですよね。
そんな場面では、大人っぽいシルエットに仕上がるタイトスカートがコーデの強い味方となってくれますよ。
さらにブラック系でシックにまとめた着こなしは上品に見えておすすめですよ。
ママ友とならパンツスタイルがおすすめ!
あまり頑張りすぎず、でもトレンド感は押さえておきたいママ友とのホテルビュッフェなら、パンツスタイルがおすすめです。
淡色でまとめた爽やかなパンツに、パンプスやバックで差し色を入れるのがおしゃれですよ。
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さいごに
こうしたマナーは普段から行き慣れていないと、いざというときに困る問題ですよね。
こうした、ホテルビュッフェのディナーに出かける際には、フォーマルすぎずカジュアルでもないスマートカジュアルがおすすめです。
またアンサンブルのトップスは持っていると何かと使いまわしがききますので、1組は必須かもしれませんね。
エレガントで動きやすい服装を選んで、ホテルでのビュッフェを楽しんでくださいね。