「仕事は好きだけど、嫌いな上司がいて会社に行くのが憂鬱になる」
「どうしても合わない上司がいてストレスが溜まってしまう」
社会人として働いている方の中には、こんな悩みを抱えている方も実は多いのではないでしょうか。
しかしどんなに嫌な相手でも、上司である限りは接点を持たないわけにはいかず、それがさらなるストレスにつながること、ありますよね。
そこでここではそんな悩みを持つ方のために、嫌いな上司ととうまく付き合う方法やそのストレスの3つの解消法などについてご紹介していきたいと思います。
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嫌いな上司とうまく付き合う方法とは?
ここでは、嫌いな上司に対する接する場合に注意する点などについて述べていきたいと思います。
礼儀正しく接する
たとえ嫌いな上司だからといって挨拶をしなかったりマナーに反した接し方をすると、自分自身の社会人として、また一人の人間としての品位が落ちてしまいます。
嫌いな相手だからこそ、弱味につけこまれないよう挨拶をきちんとする、お礼の言葉やお詫びは欠かさない、敬語を使うなど普段からきちんとした態度で接するように心がけましょう。
同僚に相談する
どんな悩みでも一人で悩んでしまうのはよくありません。
もし「自分は上司に嫌われている」などと感じた場合は、一度同僚に相談してみてはいかがでしょうか。
「自分はこんな風に言われたことがあるけど、あなたは言われたことがある?」と聞いてみたりするとよいかもしれません。
「自分も言われたよ」または「○○さんもそんな風に言われていたと言っていたよ」という言葉を耳にすれば、自分だけが嫌われているわけではないということがわかり安心できますよね。
また「そんな風に言われたことはない」という答えが返ってくれば、自分の行動や言動を振り返り今後に生かすこともできます。
また普段から嫌いな上司が周りからどのように見られているか、というのを客観的に見ていくことも、上司との接し方を知る上で大切かもしれませんね。
嫌いな上司へのストレスを解消する方法とは?
いくら仕事のためとはいえ、嫌いな上司のせいで毎日ストレスを抱えて過ごすのはやはり辛いことですよね。
そこでここでは、そんな嫌いな上司へのストレスを解消する方法をご紹介していきたいと思います。
新しい楽しみを見つける
嫌いな上司のためにストレスが溜まった時は、思いきって自分が楽しむ没頭できる趣味や楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか。
例えば「料理教室に通い料理を本格的に勉強してみる」また「ヨガを始める」などあたらしいことを何かひとつでよいので始めてみましょう。
「嫌いな上司のことを考えているより○○をしている方が楽しい」という気持ちになれれば自然にストレスから解放されていくはずです。
涙を流す
実は涙を流すことにはストレスを体外に発散してくれる働きがあります。
感動的な映画を観て涙を流す、本を読んで泣くなど意識的に涙を流すようにしてみてはいかがでしょうか。
泣くことで自律神経がリラックスしゆっくり眠ることができますし、泣いた後は何だか心が晴ればれとしますよね。
適度に運動する
適度な運動は脳をリフレッシュさせストレスを解消するのに最適です。
運動があまり得意ではないという方は「毎日、一駅分だけ歩く」「エレベーターではなく階段を使う」という程度でもよいので始めてみることをおすすめします。
運動すると血流が上がり脳の働きも活発になります。
また気分も前向きになるので一度試してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
会社に嫌いな上司がいるのはやはり辛いことですよね。
そんな周りに相談したり、また最低限の礼儀は欠かさないなど程よく距離を持って上司と接するようにしましょう。
またうまく気分転換することもとても大切です。
うまく自分のストレスをコントロールできるよう、あまり気負わずに毎日を過ごしましょう。