リサ・ラーソンはスウェーデンの陶芸家です。
北欧デザインの巨匠であるスティグ・リンドベリからスカウトされ、1954年にグスタフスベリ社に入社し1992年にはセラミックスタジオグスタフスベリ社を設立しています。
彼女の作品はスウェーデンだけでなく世界中で愛されており、80歳を過ぎた現在も、新作・新シリーズの発表など精力的な活動を行っています。
そんなリサ・ラーソンの作品の中でも特に人気があるのが、動物をモチーフとしたオブジェです。
実にたくさんの種類の動物オブジェがあり、例えばネコだけでも何種類もあるほどです。
そこで今回は、どの作品も表情や雰囲気が味わい深い、リサ・ラーソンの猫のオブジェをご紹介していきたいと思います。
スポンサーリンク
リサラーソンの猫のオブジェの種類は?
1)Mikey(マイキー)
リサ・ラーソンの代表作、しましまネコのマイキーは特に人気が、ありさまざまなグッズが販売されている猫です。
赤と青のしました模様が特徴的で、その愛嬌のある表情が世界中で愛されています。
2)Mia(ミア)
リサ・ラーソンは猫好きとしても知られています。そんな彼女のオブジェには猫モチーフのものがたくさんあります。
STORA ZOOシリーズMia(ミア) Catはマイキーと同様に大変人気の高い猫で、丸みを帯びた形とすました表情が何ともキュートです。
Catだけでも多くの種類があり、しかも、職人さんがひとつひとつ手作業で作っているため、それぞれ表情がちょっとずつ違っています。
また窯での焼成の段階で焼き色にも差が生じるため。どの子も世界に一つだけの作品となっています。
実はうちにも小さな黒猫のミアがいるのですが、とにかく可愛くてずっと見ていても飽きません。
3)MOA(モア)
モアは、2016年12月に発表された、一番新しく仲間入りした猫です。
口角やヒゲを下がった、ちょっととぼけた表情がユーモラスで何とも言えずいとおしくなります。
4)MAYA(マヤ)
マヤは大胆にデフォルメされた丸みを帯びたユニークな形と、キュッと上がった口元が特徴の猫です。
実は今私が次に狙っているのがこの猫です。
いつか我が家に来てくれるのを今から楽しみにしています。
5)ふたごのMIKA(ミカ)
兄のグレーと弟のブラウンのふたごのミカは、それぞれ1個ずつでも購入することができますが、やっぱりふたごの兄弟は一緒にいさせてやりたい気持ちになりますよね。
ですので家に招く際には、ふたごを一緒に呼んであげてくださいね。
6)スウェーデンのまねくねこ
ぴょこんと突き出した手がかわいいスウェーデンのまねくねこもおすすめです。
北欧らしく赤のボーダーでおしゃれに決めている招き猫で、日本のまねくねこは右手を上げてお金を招いてくれるのに対し、こちらは左手を上げて人を招いてくれます。
きっと福を招いてくれる、そんな風に感じさせてくれるとてもキュートな猫です。
7)Standing Cat
りりしくキリッとした表情が印象的なmini zooシリーズのStanding Catは、ピンと立った太いしっぽやぼってりした体つきがチャーミングです。
日本限定の猫のオブジェの種類は?
実はリサラーソンの猫のオブジェには、日本でしか手にはいらない貴重な種類があるのをご存知でしょうか。
ここでは、日本限定の可愛い猫達をご紹介していきたいと思います。
1)dieci(ディエチ) cat
猫目ではない顔と筒のような体が特徴的なディエチ catは、日本の輸入元限定で作られているオリジナルアイテムです。
ちょっと人間の顔に近いような、何ともとぼけた顔が愛らしい猫です。
2)まねくねこ
こちらも日本限定アイテムで、Japanシリーズのまねくねこです。リサが招き猫を見本にして作った作品らしく、招く形の腕や表情がなんともキュートです。
波佐見焼の作品なので、和のインテリアにも合わせても良いですよね。
スポンサーリンク
リサラーソンの公式ホームページで
リサラーソンの作品はどれもキュート愛らしく、特に猫のオブジェは彼女の猫に対する深い愛情が伝わってくる作品となっています。
リサラーソンの作品は公式ホームページでも購入することができます。
私も利用したことがありますが、陶器のオブジェをしっかり梱包してくれるので安心ですよ。
「私もリサラーソンの猫のオブジェが欲しい」と思った方は、ぜひ一度公式ホームページを訪れてみてはいかがでしょうか。