社会人になると、ビジネスやプライベートなどさまざま場面で、社交辞令的なやり取りが交わされることがあります。
しかし中には、社交辞令なのかどうなのかわからない場合もありますよね。
そこでここでは、女性からの社交辞令を男性が見極める方法について述べていきたいと思います。
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よくある4つの社交辞令!その見分け方とは?
ここでは、さまざまな例を挙げて社交辞令を見分ける方法について見ていきたいと思います。
①「今度〇〇でも」
「今度食事でも行きましょう」や「今度お茶でも」という会話はプライベートでもビジネスでもよくありますよね。
これはほとんど社交辞令と考えてよいでしょう。
本当に食事に行くなら、その時すぐに約束を取り付けるものです。
例えば「今度メールするね」なども同じと考えてよいでしょう。
「今度」が付いてしまったら、本気度はかなり低いと思っていた方が良いようです。
②「機会があればぜひ」
「機会があったら」というのも、やんわり断りの意志が入った社交辞令であるととらえてよいでしょう。
「機会があったら」は、男性も女性もよく使う社交辞令ですが、好意を寄せる手から言われたら、いつその機会が訪れるか待ち遠しくなることでしょう。
しかし、もしそこで誘いをかけたとしてもおそらく断られると考えておいた方がよいでしょう。
本気ならば、二度目の誘いだったらあちらから都合のいい日を教えてくれるはずですよ。
③参考にします
例えば仕事上の相談に乗ったり、何かを手伝って教えてあげたりそんなシーンで出てくる「参考にします」という言葉ですが、その言葉は否定の意味合いが強いと考えてよいでしょう。
相手のことを思い良かれと思ってしたことも、逆に迷惑だったり、相手の望むこととは方向性が違うことはよくあることです。
相談してくる方は、実はほとんどが「相手に言ってほしい言葉」を抱えているものです。
背中を押してほしくて相談を持ち掛けてくることがほとんどです。
しかし、自分が欲しい言葉を言ってもらえなかった場合「参考にします」という言葉を使うことが多いようです。
④また誘ってください
誘い文句でよくあるのが「また誘ってください」という言葉です。
女性にこんなことを言われたら、男性は嬉しくてまた誘うかもしれません。
この「また誘って」は、社交辞令なのか本気なのか見分けにくい部分がありついつい真に受ける方も多いのではないでしょうか。
例えば男性が女性を食事に誘い、一緒に食事をして、別れ際に女性が「美味しかったです。また誘ってくださいね」と言ったとします。
ここで見落としがちなのが、女性の言葉には自分から誘う意志がないことです。
本当にまた食事をしたいのなら、「今度は自分が…」など次につながる意味合いの言葉が出てくるはずですよね。
本気かどうか見定めるには、次に誘った時の相手の態度をよく観察することも大切です。
社会人として社交辞令を見極めましょう
社交辞令を見極めるのは非常に難しいことですが、一人の社会人にとっては必要なことでもあります。
社交辞令をしっかり見極めて、社会人にふさわしい生活を送れるように心がけましょう。
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さいごに
社会に出ると、様々な人がいて、会話の上手な人も多いです。
そうした人たちと沢山仕事を通してお付き合いしながら、「この人は誠意があっていっているな。」「あくまでも社交辞令だな」と考えながら、こちらからも会話の返答をしてあげる。
そうしたやり取りが上手になれば、社交辞令ではなく「この人面白い!」そういう印象を与えることもできるようになります。
恥ずかしい思いもすると思いますが、相手の反応をよく見て上手な相槌ができるという事が、一番の社交辞令対策かもしれませんよ。