子どもが幼稚園に通い始めるときに泣く子と泣かない子がいます。
ママと離れるのがイヤだ!
と泣いて訴える子もいれば
けろっとして幼稚園のなかに入って行ってしまう子もいます。
泣く子のママは、どうして泣くんだろうと心配ですよね。
では、泣く子と泣かない子の違いはいったい何でしょうか?
要因や対応策について解説していきます。
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幼稚園登園時に泣く子をもつママは悩んでいます・・・
子どもが幼稚園に通い始めたあるママからこんな相談があるそうで・・・。
朝幼稚園でママとの別れで泣く子と泣かない子の違いは何でしょうか?
性格の違い?
それとも育て方が影響しているんでしょうか?
我が子を送り出すときに泣いている姿を見ると
ママの方も泣きたい気持ちになってしまいますよね。
また、周りのお友達で泣いていない子が多いと
どうしてうちの子だけ・・・
となおさら気になってしまいがち。
今まさに、私の娘が同じ状況です。
私の娘は保育園ですが
保育園に行くことが分かるとグズリだし
先生へ渡すときは大泣きしします。
泣かずにママと別れ楽しそうに遊んでいるお友達の姿がうらやましく
どうしてうちの子だけ泣くの?
とモヤモヤした気持ちです。
ですからこの悩みを抱えたママの気持ちよく分かるんですよね~!
幼稚園登園時に泣く子と泣かない子の違いは?
では、泣く子と泣かない子の違いは何でしょうか?
様々な要因がありますが
子どもの性格(個性)が一番関係していると考えられます。
子どもの性格(個性)は生まれ持ったものと
環境によって形成されます。
気が強い子もいれば、引っ込み思案な子もいます。
優しい子、泣き虫な子など
個々で違うのが当たり前ですよね。
幼稚園でママと別れるときに泣く子と泣かない子も性格です。
赤ちゃんの頃に人見知りをする子としない子がいますよね?
それと同じです。
泣くから悪い、泣かないのはいい子なんてことは絶対に無く
ママはその子の個性として受け止めてみてはいかがでしょうか?
ママは悪くない!
泣く子と泣かない子は
性格やそれまで生活してきた環境の違いによるとお話ししてきました。
ここで声を大にして伝えたいのが
ママは何も悪くないということです!
子どもの性格や環境は、自分育て方が悪かったのでは・・・
と自分を責めてしまうママがいます。
私も自分の子育てのやり方がよくなかったのかな・・・
と悩みました。
そんなときに保育園の先生から
泣くということは、自分の感情を素直に表現できている証拠。
ちゃんと成長している証だから、ママは心配しないで子どもを受け入れてあげてね。
という言葉をかけてもらい心が軽くなったのを覚えています。
子どもにとって泣くことはいいことなんだ!
泣くのも個性だから受け止めよう!
と気持ちを切り替えることができました。
これから先もずっと泣く子はいません。
幼稚園で楽しい遊びや仲の良いお友達ができたら
泣かずにママとバイバイして登園する日がやってきますよ。
幼稚園登園時に泣く子への対応は?
幼稚園の生活に慣れるまでは
毎日別れ際に泣き続けてしまうでしょう。
そこで、ママができることをいくつかご紹介します。
・決して無理強いはしない
早く泣かずに登園してほしいからと
ママが焦って子どもを急かすような言葉や態度には気を付けましょう。
逆効果で幼稚園に行くのを嫌がることがあります。
・子どもの気持ちを聞いて受け止めて
子どもが幼稚園をどう感じているか聞いてみてはいかがでしょう?
そこで別れ際の気持ちも軽く尋ね
子どもがどんな気持ちを持ってるか受け入れてあげてください。
ママにに自分の気持ちを聞いてもらうと、子どもは安心できますよ。
・登園時に歌をうたう
これは私が実際に行っている方法です。
娘はアン○○マンが大好きなので歌いながら登園しています。
少しでも楽しい気持ちなってほしいと思い歌っています。
効果としては、少しだけ泣くのが軽減されたかなという程度ですが・・・
まとめ
幼稚園に行くということは、今まで家族の中の狭い世界にいたのが
初めて広い世界に出ていくことです。
大人でも新しい環境に対応できるまで個人差がありますよね。
泣く子も泣かない子も同じです!
ママが気負いせずに子どもを見守り
元気に送り出してあげましょう。
ママの気持ちはきっと子どもに伝わりますよ^^